難関大学付属中に入学した後って勉強ってどのくらいしているの?
『難関大学付属中に入学した後って実際にどのくらい勉強しているの?』
『むしろ全然していないの?』
など親御さんとしては気になりますよね。
中学受験のハック情報の他に中学校生活の日常について雑記的な感じの内容をちょこちょこ発信していこうかなと思います。
大学付属中でどのくらい勉強するかどうかは学校によって違う
有名大学付属中によっては学校自体が日々の勉強をあまりしなくても大丈夫という校風の学校もあります。
ただ、いわゆる上位の難関大学付属中で女子の場合は、周りのママ友界隈の話を聞く限りほとんどの生徒は毎日勉強をしていました。

逆に校風が自由な直系の大学付属中入学後、男の子が全く勉強しなくなって部活も入らず。宿題を全く提出していないことも親は知らず、夏休み前に急に学校に呼び出される事件に(大汗



小学生のときかなり真面目だった子だったね、、「自由」の本質を理解できるかどうかは子どもの精神的な成長スピードに依存。校風自由=遊びすぎちゃうリスクが高いので注意



説明会ではなく、平日の下校時などの服装や会話内容をチェックはタワマンママ友の基本です



でも、100%大学行けるなら勉強しなくてもよい気もするのだけどなんて、、(ママの前で口がさけても言えないw
親が知っておきたいのは直系校でほぼ100%大学に進学できる附属中でも進級できない=留年があります。
系属校の場合は、大学の推薦枠に最後の最後までかなり影響してくる(特に中1の1学期が大事)ので、
女の子と比べるとコツコツ勉強をしない傾向がつよい男の子は要注意!!
気になる初等部あがりの子の学力は2極化
慶応義塾中等部、慶應義塾湘南藤沢中等部や早稲田実業学校中等部などの難関大学付属中の場合は、
大学附属として中学が1番下の学年ではなくその下に初等部(幼稚舎)があります。
それでよくタワマンのママ友界隈で話にあがるのが
『初等部あがりの子ってどのくらい学力あるの?』
です。
『小学校お受験組はお金持ちなだけで全然勉強していないので中入生のレベルについていけない』
というのがよく教育パパさん大好きプレ○デントや週刊誌にのってる話だとおもうのですが
これ、実際はすこし違うようで、どちらかというと
『めちゃくちゃ地頭よくて賢い子』か、
『じゃない方の子(笑』の2極化の傾向が強いようです。
初等部あがりの子も当然賢い
そりゃ、こどもが幼稚園時のかわいい盛りの段階でお受験させるくらい教育熱心なご家庭で
そのうえ代々、優秀な遺伝子のご家庭が多いでしょうから当然、賢い子多いですよ
小学校のときに英語に全振りしてるご家庭も多く、
しかも、女の子は美人も多い
こ、これが資本主義というものか、いやはや雲のうえの世界ですな(;゚д゚)ゴクリ…
なので、私達一般市民の『お金持ちの子は勉強面はちょとおっとりであって欲しい願望』はもろくも崩れ去ります(笑
一方、じゃない方の子は慶応にも早実中等部にもそこそこいて、
例えば慶応の場合、じゃない方の子は伝統のあるしっかり厳しい男子校の普通部ではなくゆるい共学の中等部に進学とのこと



慶応中等部の幼稚舎あがりの男子が世界地図で中国の場所がわからないことにマジで驚いたといってましたが、本当なのか、、(震



確かに周りを見る限り慶応幼稚舎だと伝統のあってしっかり勉強させる普通部(男子校)に進学してますが、今はあまり親がこだわるというよりはお子さんが行きたい方に進学するご家庭も増えているようです
中入生、高入生は内部生に馴染めるの?
タワマン界隈のママ友曰く、どの難関大学付属中も中学受験で入学する外部生こと中入生はすぐ内部生と仲良くなれます。
一方、高校受験から入学する高入生は、中入生の場合と若干事情が違う様で、
例えば、上位の難関大学付属中である早稲田実業、明大明治、青山学院の内部生は、
『あんまり内部とか外部とか気にしない』
といっている子達がほとんどなのですが、
高校受験からの外部生側からすると自ら内部生に馴染もうとする努力や気遣いは必要の様です。



高校受験だと学校がどうこうというよりは個人のコミュ力の話の様ですね



中入組と内部生はすぐに仲良くなれるので親があまり気にしなくていいみたいです
早稲田系附属中男子ママ友あるある
あと、男の子ママ友あるあるは中学受験で、例えば早稲田系なら共学の早実を避けて、男子校の早学院を受験するのは
早実は「系属校」で早学院は「直系」なので早稲田大学に100%進学できる他、
レベルが高く人気の政治経済学部の推薦枠が「系属校」よりも多いこともあげられます。
しかし、それ以上に女子を避ける理由があります。



1番の理由は男の子は比較的ゆっくり成長するので男子校でじっくり勉強させたい。早実だとずば抜けて優秀な女子たちがライバルになるので行きたい学部を取られてしまう


早実に限らずですが難関大学付属中あるある
繰り返し志望校に特化した同じ様な演習ばかりしてきた男の子たちが
御三家(新旧)蹴って入学してきた格上女子にエンカウントしちゃう問題


こんな勉強できてスポーツで強化指定もらっている様な子や


「へー、NN特待生なんだすごいねー」とか
ひぇ・・・無名の大魔族おる(ヾノ・ω・`)ムリムリ
桜蔭TPO3位内合格の子が桜蔭蹴って慶応来たり、
豊島蹴って早実や雙葉蹴って明大明治に来たりします
女子は男子とでは少し勝手が違ってきてる様です



男子と比べ女子のタワマン界隈のバリキャリママさん(Drやlawyerや戦コン)を見てると、中受終わってまた鉄緑いれてってそんなにお勉強させて東大いれて意味あるの?と考えてる割合は多いです
娘に聞いてみた「1年振り返って実際にどのくらい勉強してた?」
さぴ猫家では中学受験が終わっても朝勉強の習慣はそのまま継続させてました。
これは、さぴ猫とさぴ猫ママ2人とも資格勉強をしているときに、
せっかく習慣化できたものを手放すデメリットが想像以上に大きいことを痛感しているので、
娘には中学受験勉強で2年以上も継続できていた朝勉強を起きる時間は遅くしつつも、
朝なにかしら勉強するというスタイルでそのまま英語や日々の数学をやる時間にしました。
マラソンの様に評価軸が長期になると、すごい優秀な子がいても
これまでの貯金で1学期全然勉強しないことなどよくあるので
その隙にコツコツ継続して勉強を続けるのが普通の子の方が強いです。
それを仕組化しちゃえば頭のよさ関係なく継続できるので仕組化オススメです。
ちなみにさぴ子に「1年振り返ってどのくらい1日勉強してた?」と質問してみました



復習含めて1日2時間以上はやったー



週の大半は部活で疲れて夜に勉強が大変なので朝時間の活用はウチにあってました
1日2時間以上の勉強を継続していると、脳筋さぴ子でもなんとか部活も頑張りながら学年上位をキープが可能でした。
とはいっても、学年1桁台はとんでもなく頭の良い女子達がいてマジでびびるみたいです。
途中、部活に加え外部のクラブチームで練習をやることになり、勉強がおぼつかなくなったときは
普通に学年の真ん中くらいに一気に落ちちゃってました
(思い出すサピの組分けでアルファベット中位クラスに急降下した悪夢)
そのくらい難関大学付属中で上位をキープし続けていくのは難しいので、
例えば大学推薦枠が50%とかの系属校の場合、6年間ずっと頑張らないといけないので推薦枠を取るのは簡単なことではないと思いました。
「ちなみに女子でも学校についていくの大変そうな子っている?」
さぴ子に「ちなみに女子でも学校についていくの大変そうな子っている?」ってきいてみました。



いる。はじめ頭良かったけど勉強しなくなっちゃった子とギリギリ合格組



2学期以降に中受の貯金が切れちゃったってことなのね



うん。でも部活楽しそう



そか、勉強と部活の両立は大変って話ね
こんな感じで実際に難関大学付属中に入学してみると難関大学付属中のなかでも上位の学校の女子はゴリゴリに勉強している子が多く、そのうえで部活なども頑張っています
学校によっては、勉強はできてあたり前で+αとしてスポーツや吹奏楽などの部活で全国区で頑張ったり、この学部のこの教授に習いたいと第2言語勉強をし始めたり、なかにはAIゴリゴリ駆使は当たり前で、動画アップして収益あげて会社をつくろうとしてる子などなど
大学付属中にいくことで可処分時間が増え、親が30年以上前に常識だと思い込んでいた「偏差値の良い大学に入る」ための勉強とは全く異なる新たなスキルとスピード感で親の想像を遥かに超えて成長しています
大学に行くための勉強を中学受験で早期に終え、次の成長段階の自分だけの武器を強くするために10年間の時間が使えるのは大学付属中の特権。男の子は要領よく遊びまくって仲間をたくさん作るのも全然アリ
これから更に不安定になる時代なので勉強以外で自分だけの武器をもつことは相当大きなアドバンテージだと思います



一方、筑駒、開成、桜蔭の雲の上の優秀な同小のお友達はさらに大学受験勉強もできて外部のクラブチームやバイオリンなど自分の好きな事もすごく高いレベル。これスーパーサイヤ人とかなの?教えて先生!汗



節子、それDNAや



親ガチャか、娘正直すまんw


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