大変だった中学受験も終わり、制服の採寸や説明会参加など新たな門出である中学入学に向けてお忙しくされている頃かなと思います。そんななか、中学入学前にやっておいてよかった英語の先取り学習について書いてみました。
中学入学前の準備期間は英語の勉強一択
中学入学前の3月、いわゆる中学入学の準備期間になにを子どもにさせたらいいの?
と悩んでいる親御さんも多いと思います。
こちら準備期間に取り組むべき勉強は英語1択です。なぜかというと中学からは英語が重要で、1学期に遅れをとってしまうと最後までその差が埋まらない教科が英語になります。
特に中高一貫校に合格しているご家庭は教科書がZ会の『NEW TRESURE』を使う学校が多く、このテキストがとても難易度が高いものとなっています。
なので、中学校入学前の2月~3月の準備期間に英語に取り組み、小学校の総復習と中学1年の先取りの勉強をすることが中学校の勉強で1歩先にでることができるので有効といえます。なお、学校によっては中学1年でとても英語のできる子達がワラワラいる可能性があります。

実際にびっくりするのが中学に入ると既に英検2級をもっている子達がいます



2級って親世代だと高校3年生くらいでとるやつじゃない??中高一貫校だとそんな子がライバルになるの??(汗



中1で英検準1級受かってる子もいるのどゆこと?(大汗
中学入学前に英語の先取り学習を強くするめる理由
中学入学前に英語の先取り学習を強くすすめる理由があります。その理由は中学以降は英語が重視されていることもあるのですが1学期に英語が出遅れたことがずっと挽回できないまま苦手科目になるケースが多いからです。



特に大学附属中の子は1学期の成績が最後まで影響して大学に進学できなかった話をよく聞きます



大学附属「直系校」は大学進学は問題ないけど志望学部進学に非常に影響します。推薦枠が限られる「系属校」は大学進学に最後まで影響します



9割大学に進学できる様な勝ち確定の「系属校」でも1学期の成績が最後まで響いて残り1割に入ってしまうことがあります(恐
中学英語自体は、小学校英語の延長ですが、文法や語彙のレベルが上がり、「読む」、「書く」の知識が求められますので、まずは中学入学前の2~3月中に小学校で学んだ内容を振り返り、そして中1の英語の内容を先取りし、中学の英語学習の土台をしっかり固めるといいでしょう。
小学校英語の復習と確認
中学英語をスムーズに学ぶために、まずは小学校で習った英語をしっかり復習しましょう。
特に、日常でよく使う表現や単語の確認が大切です。
小学校英語では、実際の会話で使えるフレーズや、日常的な英単語を学びました。
これらをもう一度確認して、中学英語の学習に活かしましょう。
小学校で習った英語表現の復習
小学校英語で学んだ基本的な表現を復習することで、中学英語の学習がスムースになります。
英語の基本的な表現を確認してみましょう
- 日常の挨拶「Hello」「Good morning」
- 自己紹介「My name is ~.」「I am ~.」
- 感謝の表現「Thank you.」「You’re welcome.」
- よく使う単語「apple」「dog」「school」
例えば、「My name is ~.」と自己紹介する練習をしておくと中学の英語の授業で自信を持って発表できます。
身の回りの単語ももう一度確認しておくとリスニングやリーディングがスムースになります。
まずは簡単な英語表現を思い出して中学英語の準備をしましょう。
聞く力・話す力のチェック
中学英語では、リスニングとスピーキングの力がより重要になります。
小学校で習った英語がしっかり身についているか、リスニングや簡単な会話をチェックしてみましょう。
英語を「聞く」「話す」力がついていると、中学の授業が楽しくなります。
- 簡単な英語の指示が聞き取れるか
- 自己紹介をスムーズに話せるか
- 短い英語の会話ができるか
- リスニング問題に挑戦してみる
例えば、「What sport do you like?(何のスポーツが好き?)」と聞かれたら、「I like 好きなスポーツ」など、
準備期間中に英語にたくさん触れて理解し、少しづつ話せるようになれば、中学英語の授業がもっと楽しくなります。
中学英語につながる英文法の基礎
中学英語をしっかり理解するためには、英文法の基礎を固めることが大切です。
特に、品詞や文の構成、動詞の使い方をしっかり理解しておくことで、スムースに学習が進みます。



英文法の基礎をしっかり押さえると中学英語がより分かる様になります
- 名詞・動詞・形容詞・副詞の確認
- 主語・動詞・目的語の語順の理解
- 疑問文・否定文の作り方の基本
- be動詞と一般動詞の違い
中学英語では、単語をただ覚えるだけでなく、文のルールを理解して使うことが求められます。
まずは、小学校で学んだ英語を復習しながら、基本的な文法を確認していきましょう。
品詞の基本を理解する
英語の文を正しく作るためには、単語の種類(品詞)を理解することが大切です。
特に、中学英語では「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」などの品詞を区別できるようになることが重要です。
品詞を理解すると、英語の文がスムースに作れるようになります。
- 名詞: 人・物・場所を表す(例: cat, book, Japan)
- 動詞: 動作や状態を表す(例: run, eat, play)
- 形容詞: 名詞を説明する(例: small, happy, fast)
- 副詞: 動詞や形容詞を説明する(例:quickly, very, well,here)
例えば、「The small cat runs quickly.(その小さな猫は素早く走る)」という文では、
「cat(猫)」が名詞、「small(小さな)」が形容詞、「runs(走る)」が動詞、「quickly(素早く)」が副詞です。
このように品詞の役割を理解しておくと、文を作るときに迷わなくなります。
品詞の基本をしっかり確認して、正しい英文を作る練習をしていきましょう!



品詞を理解すると、英語の文がすっきり。国語と一緒ですよね
文の仕組みを理解する
英語の文は、「主語」、「動詞」、「目的語」などの要素が正しい順番で並ぶことで成り立ちます。
この基本的なルールを理解することで、英語の文を正しく作れるようになります。
英語の語順をマスターすると、自然に正しい文が作れます!
- 英語の基本の語順「主語+動詞+目的語」
- 疑問文の作り方
- 否定文の作り方
例えば、「I play soccer.(私はサッカーをする)」の文では、「I(私)」が主語、「play(する)」が動詞、「soccer(サッカー)」が目的語です。
疑問文を作るときは、助動詞やbe動詞を使って「Do you play soccer?(あなたはサッカーをしますか?)」のようにします。
否定文の場合は、「I do not play soccer.(私はサッカーをしません)」のように「do not(しない)」を加えます。
このように、基本の文の形をしっかり覚えておくと、中学英語の学習がスムーズになります。



中1英語がまとまった本で問題演習をするとよいです
be動詞・一般動詞の違いを整理する
英語の文には「be動詞」と「一般動詞」があり、それぞれの使い方を正しく理解することが重要です。
この違いを整理しておくと、中学英語の学習がスムースに進みます。
be動詞と一般動詞の違いを理解すると、文が作りやすくなります!
- be動詞: 状態や存在を表す(例: am, is, are)
- 一般動詞: 動作を表す(例: run, eat, play)
- be動詞は主語によって形が変わる
- 一般動詞の否定文・疑問文には「do」を使う
例えば、「I am a student.(私は生徒です)」のように、「am」はbe動詞で「~です・~である」の「状態や存在」を意味します。
わかりやすくいうとbe動詞は「=イコール」の役割で上の文の場合、「I = student」となります。
一方、「I play soccer.(私はサッカーをする)」の「play」は一般動詞で「動き」を表しています。
疑問文にする場合、be動詞なら「Are you a student?(あなたは生徒ですか?)」のように語順を変えます。
一般動詞なら「Do you play soccer?(あなたはサッカーをしますか?)」のように「Do」を使います。
このように、be動詞と一般動詞の使い方をしっかり整理しておくと、文の作り方が分かりやすくなります。
リスニング力と発音力を高める
英語を正しく理解し、話せるようになるためにはリスニングと発音の練習が欠かせません。
特に中学英語では、より長い会話や文章を聞き取る力が求められるため、小学校英語で学んだ発音ルールの確認をするとうまく発音することができます。



まず、発音のルールであるフォニックスを学ぶといいと思います
フォニックスの復習
フォニックスとは、英語の「文字」と「音」の関係を学ぶルールのことです。
このルールを知っておくと、英単語の発音が分かりやすくなり、リスニング力の向上にもつながります。
フォニックスを学ぶと、知らない単語も正しく発音できるようになります!
- Aの発音「apple(ア)」と「cake(エイ)」
- Oの発音「octopus(オ)」と「home(オウ)」
- 母音+子音の組み合わせ「sh, th, ch, ph」
- 単語の最初や最後の発音の違い
例えば、「cat(キャット)」と「cake(ケイク)」では、同じ「a」でも発音が違います。
また、「think(シンク)」と「this(ディス)」の「th」の音の違いを意識すると、発音がより正確になります。
発音のチェックはスマホで絵単語をGoogleで検索をすると「weblio英和和英辞書」や「英辞郎」サイトを開かなくても一番上ににスピーカーマークがつくのでそれをクリックすると正しい発音を聞くことができます。
一方、yahoo検索の場合、は検索TOP画面上部にスピーカーマークがでてこないので、「weblio英和和英辞書」や「英辞郎」サイトを開いて調べなければならないのでかなり手間ですよね。検索はGoogleで検索すると楽です。
次にフォニックスについては、日本語の発音とは異なる英語の発音のルールになるので、それを知っているかいないかでかなり発音の上達度が異なります。発音を意識して英語を読む練習をしてみましょう。



フォニックスは幼稚園から小3のときに見ていた英語DVDのなかでこれが一番よかったです


Leap Frogは英語がわからない幼児がみても発音のルールがわかるのでとてもオススメなのですが、海外版なのでリージョンコードがひっかかってしまい、通常のブルーレイ・DVDプレイヤーだと再生することができません。
PCのDVDなら問題ないのですが、今PCにDVDがついてないですよね(笑。なのでamazonなどで子どもの英語学習の輸入・北米版のDVDをみる用にすごい安いDVDプレイヤーをamazon購入してみていました。
1台目はすごい安いのを購入し、半年もたたないくらいで壊れてしまったので2台目はタワマン界隈のママ友オススメのコスパがよくて画面も大きいDVDプレイヤーを購入しました。



タワマン界隈は英語早期教育に異様に詳しいママさん多くて頼もしすぎる



あとポータブルDVDは英語学習に限らず車のやBBQのときにか地味に重宝します
これ以外ならYoutubeで『あいうえおフォニックス』とか子供が小さい時によくみていました。お金かからないのでぜひやってみてください。
中学英語先取り勉強はこれ使いました
実際に中学入学の準備期間にこの問題集を使いました。


これで小6の復習と中1の先取り勉強をまとめてやっちゃいました。




中は10章まであり、1章平均5単元で全体で50単元あります。1単元が2ページなので1日1章頑張れる子は10日で終わります。間違えた問題を親がマル付けして次の日にやるとかなり効果的に定着します。




このテキスト問題集は全く英語が分からない子でも進められるレベル感なのですが、各省の最後に復習問題というのがあります。問題の構成は1と2が選択式で3が英作文。この3の英作文だけが急に2段階くらい難易度があがるので1周目は飛ばしても問題ありません。



中1の知識量で英作文を作ること自体相当にハードル高いですからね



復習問題の3以外はどのレベルの子でも小6の復習から中1の先取りまで1ヶ月でできちゃう全体的によくまとまったテキストだと思います
まとめ
- 中学入学前の準備期間は英語の勉強が最優先
- 文法(品詞・語順・be動詞と一般動詞)を整理
- フォニックスを活用し発音とリスニング力を向上
- 『中1英語をひとつひとつわかりやすく』で効率的に学習
中学英語のスタートダッシュを切るために、準備期間は英語学習に集中しましょう!
特に文法を強化しスムースに中学英語へ移行できるようにしておくのがポイントです。



おすすめの教材として『中1英語をひとつひとつわかりやすく』があります。この1冊で小学校英語の復習と中学英語の先取りが効率的に進められます!



フォニックスを学びたいなら、DVD『Leap Frog』やYouTubeの『あいうえおフォニックス』がおすすめ!



これで準備して中1で娘のさぴ子は英検3級+8で合格できましたのでぜひ準備期間にやってみてください!
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