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モルモットを飼ってみよう

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1.モルモットとはどんな動物?

皆さんは小動物を飼いたいなと考えた時にどのようなペットをイメージされるますでしょうか。犬や猫は今のマンションではなかなか飼えないからそれよりも小さく散歩の必要もない小動物といえば、セキセイインコ、ウサギやハムスターなどをイメージされるかと思います。賃貸マンションにお住まいの方や忙しい方にも人気なのが セキセイインコ、ウサギやハムスターといった小動物のペットになります。そのなかでハムスターより寿命も長いモルモットがサイズ感もちょうど良いため賃貸などの限られたスペースでも飼育しやすい生き物になります。


2.モルモットとハムスターの違い

実はハムスターはネズミの仲間でモルモットはヤマアラシの仲間です。見た目の違いはモルモットと比べるとハムスターの方がかなり小さいです。サイズとしてはハムスターは20gから大きい個体だと200gを超えるものもあります。一方、モルモットはというと生後1か月くらいは200g前後なのですが、1か月で倍の400gくらいになり海外で飼っているモルモットなどみると2kg!?ほどの大きな個体もいます(通常は大人のモルモットで1kg未満なので大きい!)。なのでハムスターと比べるとだいぶ大きいですよね。 あとは前足の指は同じ4本づつなのですが後ろ足はハムスターが5本、モルモットは少なくなって3本になってます。 ハムスターより大きいのですがひざに乗せると暖かく心地よい小さなぬいぐるみの様なサイズ感なので賃貸マンションなどで飼いやすいペットとなります。

3.どんなものを食べるの?

ハムスターとモルモットは食べるものが異なります。ハムスターは雑食、なのでハムスターは草だけでなく植物の種子や昆虫まで食べることができます。一方、モルモットは基本的に牧草(チモシーと呼ばれてます)と牧草ベースのペレット、一部の野菜・フルーツしか食べません。モルモットの意外な好物はトウモロコシのひげです。夏になるとトウモロコシが出始めますのでその時期にインスタグラムなどをみる皆さんモルモットさんにトウモロコシのひげをあげてる動画で埋め尽くされ一生懸命食べてる姿にとても癒されます。

4.臭いについて?

どちらも猫の様な強烈なアンモニア臭などはなく室内で飼いやすいペットになります。ただし、モルモットは犬や猫の様なペットと比べると一日中何かをもぐもぐ食べていてお水が苦手なハムスターと違いたくさんお水を飲むのでその分糞や尿の回数が多いです。なので当然ケージ内のお掃除をしてあげないと臭ってしまいます。


モルモットの特徴や飼育方法、おすすめのアイテムなどを紹介します。モルモットがどのようなペットか気になる方やモルモットを飼いたい方の参考になれば幸いです。
 1-1.モルモットの生態モルモットは元々高地の乾いた土地に穴を掘って生活していたテンジクネズミの一種であり、高温多湿の環境に弱い生き物です。家畜化が進み、ほとんど人の手により改良されたモルモットは日本の気候にもなじみやすく、ある程度の気温には耐えることが可能ですが室内の温度管理が可能な飼育スペースで飼うことが原則です。
特に梅雨時期や夏場などは高温多湿になりやすいため、モルモットが快適に過ごせる温度設定にする必要があります。モルモットの適温は17℃〜25℃前後であり、30℃以上10℃以下になると健康を害する可能性があるため注意が必要です。風通しの良い直射日光の当たらないお部屋で飼育してあげることが望ましいでしょう。
モルモットの性格は人とともに生活してきた歴史が長いことから懐きやすく、穏やかなで温和な性格の個体が多いため初心者にも飼育しやすい小動物になります。一点注意したいのは、小動物特有の用心深さがあり物音に敏感なためモルモットを飼育する際には大きな音がしない静かな環境で飼育することが理想的です。
さらには、警戒心の強さから強いストレスを感じるようなことが起こると部屋の隅っこに固まってしまい食事や飲水をしなくなってしまうこともあるため、日々のモルモットの様子を観察していつもと違う点はないかチェックすることが大切になります。ストレスを感じると消化不良を起こしやすく、下痢をしやすい傾向にあるため飼育環境を無闇に変えることは避けるようにします。
 1-2.モルモットの種類・毛色モルモットにはさまざまな種類が存在しており、毛色もバリエーションが豊富なため選ぶ楽しみがあります。自分好みの子を見つけてお迎えすることができるため理想的なモルモットを選ぶヒントにしていただければ幸いです。こちらの項目では代表的なモルモットの種類と毛色を紹介します。
①イングリッシュモルモット

ペットショップで最もポピュラーな種類のモルモットであり、長い間イギリスで改良されたことからイングリッシュの名前を冠することになりました。短毛であり、全体的に丸みを帯びたズングリとした身体が特徴です。
モルモットの中でも特に人に慣れやすく、温和な個体が多いため初心者にもおすすめの種類になります。
毛色はさまざまなタイプが存在しており、ブチと呼ばれるカラーや白黒茶などの色が混ざり合っているアグーチ、ダルメシアンと呼ばれる白を基本色にした黒などの斑模様が入っている種類がいます。
②アビシニアンモルモット

イングリッシュモルモットと並びモルモットの代表格でもあるのが巻き毛が特徴のアビシニアンモルモットです。頭部にロゼットと呼ばれる巻き毛の冠が乗っているのが特徴であり、ペット用として品種改良された種類のため基本的には野生種は存在していません。
イングリッシュモルモットより毛質が柔らかく巻き毛がふわふわしているのでより愛らしく鑑賞対象として人気が高い種類になります。毛色はイングリッシュモルモット同様さまざまやタイプがあり、ブチやダルメシアン2色の縞模様になったアグーチなどがあります。
モルモットの毛色は個体により大きく異なるため、一期一会の出会いを楽しむことができるのが魅力的ですね。
 1-3.モルモットの大きさモルモットは最大でも25センチ前後にしか成長しないため賃貸でも飼育しやすいペットです。小さいものは20センチ前後ですが、大体手のひら二個分ぐらいの大きさの個体が主流になります。
同じく人気のチンチラよりも小型なため、コンパクトな場所でも飼育しやすい点が嬉しいですね。
 1-4.モルモットの寿命モルモットの寿命は飼育環境や持病の有無などにより変わってきますが、平均して5〜7年前後です。
ギネス記録などを見ると14年前後と大変長寿なモルモットも中にはいます。
大切に育てれば10年前後生きることも可能です。
2.モルモットの価格 モルモットの特徴について紹介してきましたが、実際に購入したいと考えたときにモルモットはどのくらいの価格で購入することが可能なのでしょうか?購入先により価格に開きがあるためそれぞれの主な購入価格を紹介します。お家にモルモットをお迎えするときの参考にして下さいね。

◆ペットショップ

代表的なモルモットの購入先として挙げられるのはペットショップになります。小動物コーナーのあるペットショップまでは5000円〜20,000円前後で購入することが可能です。
注意したいのは、ペットショップで販売されているモルモットは頭数が少ないため、種類や毛質などを細かく選ぶことができません。さらには親なども見ることができないため遺伝的な疾患を抱えている場合もあります。
信頼できる飼育環境の整っているペットショップから購入することが大切になります。
ペットショップでの購入は飼育グッズやご飯を同時に購入することができるメリットもあります。

◆モルモット専門店

種類や毛色にこだわりがある場合には、モルモット専門店での購入がおすすめです。専門店ならではの珍しい品種や毛色の個体を入手することが可能です。さらには飼育環境のアドバイスなどモルモットの生態に明るいため相談することもできますので、初心者の方には大きな強みとなります。
販売価格はその品種などにより異なりますが、希少性が高い場合にはペットショップで購入するよりも高額になることが多く、7000円〜数万円前後です。
こだわりがある場合にはモルモット専門店での購入がおすすめですが、モルモット専門店は都内など店舗数が少ないためお家にお迎えするまでに時間がかかったり、遠方まで引き取りに行かなければならないなどの手間が生じることもあります。最寄りのモルモット専門店を検索してから計画的にモルモットをお迎えする事が必要です。

◆ブリーダー

実際に親を見て健康状態やある程度の性格などを把握してお迎えしたい場合には、ブリーダーから直接購入することがおすすめです。ブリーダーから購入する最大の利点はある程度どのような個体に成長するか把握しやすい点にあります。また、幼いうちから好きな子を選ぶこともできるためよりお家に早くお迎えすることが可能になります。
ブリーダーから購入する場合価格は種類や希少価値により異なりますが、4000円から1万円前後で購入することが可能です。出自がハッキリしているため遺伝的な疾患などの有無を確認することもできます。一点注意したいのは、悪質なブリーダーもいるため希望の品種ではなかったり劣悪な環境で飼育された虚弱体質なモルモットが販売されている可能性もあります。
信頼できる実績のあるブリーダーさんから購入することがポイントになります。

3.モルモットの飼い方 3-1.ご飯についてモルモットの基本的な飼育方法について紹介します。モルモットの飼育は初心者でも行いやすいですか、温度や湿度に敏感なため季節ごとの温度管理が重要になります。必ずエアコンのある室内で飼育するようにしましょう。
また、ケージなどモルモットがリラックスしたり緊急時には避難することができるスペースを用意します。ケージの掃除は毎日行うようにして清潔な飼育環境を継続してあげることが双方にとって快適に生活するポイントになります。

◆ご飯について

モルモットは草食性の動物ですので、モルモット用のペレットと牧草を主食に野菜や果物を栄養バランス良く与えるようにします。野菜や果物は毎日与えて良いものとして、小松菜や大根の葉などがあります。果物は糖分が多く、与えすぎると消化不良や病気の原因にもなるためおやつとして3日に1回程度を目安に与えるようにします。

またモルモットは体内でビタミンCを生成することができないため、果物や野菜ビタミン剤などを活用してビタミンCを摂取させる必要があります。
ペットショップなどではビタミン剤が販売されているので、牧草などに混ぜて与えると効率よく与えることができますよ。
また、絶食することが苦手なためエサは1日2回与えるようにします。 3-2.トイレについてモルモットのトイレはウサギ用のトイレなどを購入してケージ内に設置するようにします。モルモットにトイレのしつけをしたいと考える飼い主さんもいるかもしれませんが、残念ながらモルモットがしつけによりトイレを覚える可能性は少ないです。モルモットがトイレを成功してもらうコツはトイレがしやすい環境づくりです。
基本的にゲージの中ですと角や隅にトイレをしがちなので、モルモットの様子をよく観察して角や部屋の隅にトイレを設置してあげることでグッと成功率が上がります。また、ケージの中で排泄した場合には、掃除しやすくモルモットが汚れないようにスノコなどを敷いて二重にしておくのがおすすめになります。
一つ注意したいのは、モルモットがトイレを失敗したからといって怒るのはやめましょう。モルモットは臆病な生き物ですので、叱られたことがストレスとなりさらにトイレを失敗してしまったり、これまで築いてきた信頼関係が崩壊してしまう危険もあります。
 3-3.お手入れについてモルモットは短毛であれば3日に1回、長毛種であれば毎日ブラッシングしてあげることで皮膚炎の早期発見やコミュニケーションにより絆を深めることができるためお手入れとして取り入れてあげましょう。使用するブラシは柔らかいペット用のブラシを使用して優しく毛並みに沿ってブラッシングしてあげます。
モルモットの皮膚は傷つきやすいためモルモットの様子を観察しながら優しくブラッシングしてあげましょう。嫌がるようならば無理強いはせずに撫でるだけにします。また、お尻まわりが汚れやすいためウェットティッシュなどで優しく拭いてあげるのがおすすめです。

4.モルモットの飼育に必要なグッズ

  • ケージ
  • すのこ、床材
  • 隠れ家となるハウスやトンネル
  • 給水器、食器
  • エサ(ペレット、牧草、野菜類)
  • ペット用ヒーター
  • モルモット用おもちゃ
  • トイレ
  • ビタミン剤

5.モルモットの飼育の注意点モルモットは初心者にも飼育しやすいペットですが、気温の変化に大変弱い生き物です。そのため必ずエアコンのある部屋で飼育するようにします。夏は高温多湿を避けて冬はヒーターや小動物ベッドなどを活用して保温するようにします。
モルモットは環境の変化に敏感であり、大きな音などに強いストレスを感じるため風通しの良い静かな飼育環境を整えてあげましょう。
6.モルモットのかかりやすい病気モルモットは歯が伸び続けるため定期的に歯が削れるように固い木やおもちゃなどを与えないと歯が変形してしまったり、折れてしまう歯科疾患になりやすいため注意が必要です。
定期的にモルモットの歯の状態をチェックします。7.モルモットの飼い方に関するまとめモルモットの特徴や性格、飼育の注意点について紹介しました。手のひらにおさまるちょうど良いサイズ感と攻撃性が少ないことからモルモットは飼育しやすいペットです。温度管理に気をつけるよう飼育環境を整えてからモルモットをお迎えするようにしましょう。
素敵なモルモットとの出会いの参考にされば幸いです。

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